3期目マニフェスト「6つのビジョン・136の政策」

改革の実績
  • 新・市立病院が全面オープン
  • 総合福祉センターと保健センターを統合し、保健福祉センターをオープン
  • 全市立小・中学校に冷暖房設備を整備
  • 全市立小・中学校にコミュニティスクールを導入
  • 療育相談センター「まめのき」を整備
  • あつぎこどもの森公園を整備
  • さまざまな子育て支援施策が評価され、日本経済新聞社・日経DUAL「共働き子育てしやすい街ランキング2018」で全国第3位の評価
  • 半世紀ぶりの産業系都市計画事業・森の里東土地区画整理事業でA工区(6.9ha)が完成
  • 本厚木駅南口の再開発事業が着工
  • 保健センター跡地に大型バス発着場を整備
  • 厚木秦野道路(国道246号バイパス)の早期整備に向け、事業用地を市が先行取得する「用地国債先行取得制度」を関東地方の自治体で初導入
  • 農業被害の防止に向けてニホンザルの全頭捕獲を要望し、頭数を管理する県から承認を得る
  • 沖縄県糸満市と友好都市を締結
  • 荻野運動公園の体育館と競技場を改修
  • 公共施設などにフリーWi-Fiを整備
  • 公共施設の最適化や長寿命化を推進

達成率は80.9%  3期目マニフェストの3年間を外部評価

3期目マニフェスト「6つのビジョン・136の政策」の達成状況について、関東学院大学法学部の牧瀬稔准教授を代表とする「小林常良・厚木市長マニフェスト外部評価委員会」から第三者の目で評価をいただきました。

3期目の達成率は80.9%。小林つねよしは第1期(76.1%)、第2期(82.6%)と市民協働によるまちづくりを着実に進めてまいりました。3期目ではこれまでのまちづくりを継承し、国内最大の政策コンテスト「マニフェスト大賞」では首長部門で最優秀賞を受賞。市民協働で進めているマニフェストサイクルと3期・12年の一貫した政策を高く評価されています。
※外部評価は平成30年3月までの事業の進ちょくを評価したものです。平成30年度中に進展した事業を含めると、達成率はさらに高くなります。

小林常良・厚木市長マニフェスト外部評価委員会

  • 牧瀬稔 関東学院大学法学部准教授
  • 石井瑠美 アルル株式会社取締役
  • 山村俊弘 株式会社日本アプライドリサーチ研究所主幹研究員
  • 石澤香哉子 社会的経済学者
  • 中村円 国立精神・神経医療研究センター自殺総合対策推進センター研究員

3期目で実行したマニフェスト政策


"いのち"を守り抜く! ~世界に誇れる安心・安全なまち~



  • 高齢者や障がい者をサポートする「地域包括支援センター」を増設【平成28年度】

  • 高齢者の外出を促進するため、全員が85歳以上の世帯を対象に高齢者タクシー助成事業をスタート【平成29年度】

  • 高齢者の買い物を支援するため、JAあつぎと協定を結び移動販売車の運行をスタート

  • 認知症患者やその家族が住み慣れた地域で安心して生活するための支援として、厚木佐藤病院内に「認知症疾患医療センター」を開設【平成29年度】

  • 医師会と連携して認知症が疑われる方などの初期支援を包括的・集中的に行い、自立生活のサポートを行う「認知症初期集中支援チーム」を設置【平成28年度】

  • 保健センター・総合福祉センターの機能を充実するため、「保健福祉センター」としてリニューアル【平成28年度】

  • 「生涯現役健康都市」の実現に向け、「あゆコロちゃんGENKIポイント」をスタート【平成27年度】

  • ICU(集中治療室)、CCU(冠動脈疾患集中治療室)、HCU(高度治療室)、がん治療、血管外科など最先端で高度な医療を提供する「新・市立病院」を完全オープン【平成29年度】

  • 安心・安全なまちの実現に向けた活動を継続し、セーフコミュニティの再認証を取得【平成27年度】。日本を代表してアジア地域セーフコミュニティ会議も開催【平成30年度】

  • 安心・安全な学校生活を送ることができるよう、妻田小学校がインターナショナルセーフスクール認証を新たに取得。睦合東中学校も再認証を取得した【平成30年度】

  • 総合的な空き家対策を進めるため、「市空家等対策計画」を策定【平成28年度】

  • 南海トラフ地震、首都直下型地震、富士山噴火、大雪などに対応した地域防災計画を改定【平成27年度】。地震に対するきめ細かな対応を図るため、50メートルメッシュの地震被害想定調査を独自に実施【平成30年度】

  • 想定を超える豪雨災害に備えるため、「洪水浸水ハザードマップ」を作成して全戸に配布【平成30年度】

  • ゲリラ豪雨等による想定を超える降雨に対応するため、中心市街地の浸水対策としてあさひ公園に雨水貯留施設を建設【事業中】

  • 災害情報伝達網を強化するため、FMヨコハマ、FMカノンと災害時等緊急放送に関する協定を締結【平成28年度】。防災ラジオの有償配布を開始【平成28年度】

  • 地域防災拠点として、公民館に緊急災害用無線機を設置【平成29年度】

  • "救命日本一のまち"を目指し、森の里や宮の里、古松台に市民救命サポート隊を順次発足。セブンイレブン48店舗にはAEDを設置【平成27年度】

  • 清川村と共同で高機能消防司令センター・消防救急無線のデジタル化を実施【平成27年度】


子育て・教育環境日本一! ~子どもたちの未来が光り輝くまち~



  • 保育所の待機児童ゼロを目指し、約800人の定員を拡大【平成27年度~30年度】

  • 子育て家庭の孤立化を防ぐため、民間施設(厚木ガスショールーム)で子育てサロンを実施【平成29年度】

  • 学童保育の待機児童ゼロを目指し、260人の定員を拡大【平成27年度~30年度】

  • 遊んで学んで元気になれる自然体験活動の新たな拠点として「あつぎこどもの森公園」をオープン【平成27年度】

  • 全ての小学校の普通教室に冷暖房設備を完備(中学校は設置済み)【平成28年度】

  • 療育など特別な支援を必要とする子どもの健やかな成長を育むため、保健福祉センターに療育相談センター「まめのき」、児童発達支援センター「ひよこ園」を整備【平成28年度】


更なる経済活性化・企業誘致! ~国際ビジネス拠点として力強く成長するまち~



  • 本厚木駅南口の再開発事業(地上22階・地下2階建てビルの建設)と駅前広場整備が着工【平成29年度】

  • 市民や来訪者がまちを快適に移動できるための都市サインを整備【平成28年度】

  • 旅行者や企業で働く人の利便性を高めるため、観光バス・企業バスの発着所を保健福祉センター跡地に整備【平成29年度】

  • 圏央道・厚木パーキングエリアに、全車種の通行が可能な「厚木パーキングエリアスマートインターチェンジ」を整備【事業中】

  • 厚木秦野道路(国道246号バイパス)の早期整備に向け、事業用地を市が先行して取得する「用地国債先行取得制度」を関東地方の自治体で初めて導入【平成30年度】

  • 将来の都市構造を見据えた持続可能な経営基盤を確立するため、「市まちづくりビジョン」を策定【平成27年度】

  • 新たな産業拠点づくりに向け、森の里東土地区画整理事業でA工区(6.9ha)が完成【平成29年度】


豊かな自然との共生! ~自然の恵みを将来に継承するまち~



  • 電気自動車などの次世代自動車の普及に向け、依知北、依知南、睦合西、相川の各公民館、文化会館に急速充電器を設置【平成27年度】

  • 生物多様性の保全に向けて外来生物情報投稿サイト「写マップあつぎ外来生物調査隊」の運用を開始【平成27年度】

  • 鳥獣被害をなくしていくため、県が管理するニホンザルの全頭捕獲を要望。市内に生息する全頭の捕獲を県が承認【平成29年度】

  • 気軽に農作業に親しむことができる、新たな体験型農園を開設【平成29年度】


全国に発信!あつぎの市民力! ~誰もが光り輝く文化・芸術・スポーツのまち~



  • 自主自立した地域づくりを進めるため、地域の課題に総合的に取り組む「地区市民自治推進組織」を6地区でモデル実施

  • 誰もがボランティアに参加しやすい環境を整えるため、「あゆコロちゃんGENKIポイント」にボランティア活動に対するポイントを追加【平成28年度】

  • あつぎの歴史と文化を伝える収蔵資料の活用に向け、郷土博物館を下川入に整備【平成30年度】

  • 「あつぎミュージックフェスティバル」を開催。アーティストを夢見る若者が世界に羽ばたけるようオーディションを開催し、優勝者にメジャーレーベルからの配信デビューとフェスティバルへの出演を提供【平成27年度】

  • 大学と連携して市民に講座を提供する「あつぎ協働大学」に、市内企業と連携した講座を開校【平成27年度】

  • 沖縄県糸満市と新たな友好都市を締結【平成30年度】

  • 2020年東京オリンピック・パラリンピックを見据え、ニュージーランドのホストタウンとして事前キャンプの誘致活動などを展開【事業中】

  • 荻野運動公園体育館に冷暖房設備を整備。競技場のフィールドやトラックも全面改修【平成30年度】


継続!人口対策・経営革新! ~持続可能な行政運営を誇るまち~



  • 市外からの定住促進を目指し、「市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定【平成27年度】

  • 3世代同居を促進するため、「親元近居・同居住宅取得等支援事業補助金」を創設【平成30年度】

  • 分かりやすい財務情報を提供し、説明責任を果たすための新たな公会計制度を導入【平成28年度】

  • 住民票や印鑑証明書をコンビニエンスストアで取得できるサービスを導入【平成27年度】

  • スマートフォン向けアプリを利用した広報紙の配信サービスを導入【平成27年度】

  • 公共施設や公共スペースに無料Wi-Fiスポットを設置【平成30年度】


第13回マニフェスト大賞で首長部門・最優秀賞を受賞

第13回マニフェスト大賞授賞式

応募総数2,242件。13回目を迎えた国内最大の政策コンテスト「マニフェスト大賞」で、首長部門・最優秀賞を受賞しました。第6回の優秀賞、第9回の審査委員会特別賞に続く応募で、遂に最優秀賞を受賞。3期目マニフェストを行政計画に組み込んで進めてきたマニフェスト型の行政運営に加え、3期12年にわたって一貫してきたまちづくりを高く評価されました。授賞式は平成30年11月9日に六本木ヒルズで行われ、北川正恭審査委員長(早稲田大学マニフェスト研究所顧問・元三重県知事)から表彰状を手渡されました。

マニフェストの実績