2期目マニフェスト「10の柱・100の実行計画」

改革の実績
  • 日本経済新聞社「経営革新度調査」で日本一の評価を獲得
  • 官民複合施設「アミューあつぎ」を整備
  • 企業や商業の誘致により5,000人以上の雇用を創出
  • 小児医療費助成の対象を中学校卒業まで拡大
  • 子育て支援センター「もみじの手」を県内最大規模でリニューアル
  • 全市立中学校の普通教室に冷暖房を完備
  • 積極的な行財政改革による効果額260億円以上
  • 市民協働による自治の推進に向け10の条例を制定
  • 厚木市立病院第1期工事(全体の70%)が完成
  • 下古沢に新斎場を建設
  • 民間活力による大規模太陽光発電事業を誘致
  • 圏央道・厚木パーキングエリアにスマートインターチェンジ設置を実現
  • 「スポーツアカデミー」を創設

2期目3年間を外部評価していただきました。

私が市長2期目の就任時に掲げたマニフェスト「10の柱・100の実行」の進ちょく状況(3年間)について、財団法人地域開発研究所の牧瀬稔主任研究員を代表とする「マニフェスト進ちょく状況外部評価委員会」に第三者の目から評価をしていただきました。

外部評価では82.6点の高評価をいただきました。1期目のマニフェストでは76.1点でしたので、より着実にマニフェストの内容を進めることができたものと考えています。これはひとえに、市民の皆さまと職員が総力を挙げ、市民協働のまちづくりを進めてこられたからにほかなりません。
※今回の外部評価は、平成26年3月までの事業の進ちょく状況が対象です。平成26年度の事業の進ちょくも含めれば、達成率はさらに高くなります。

外部評価委員会のメンバー

  • 牧瀬稔 財団法人地域開発研究所研究員・博士(人間福祉)
  • 石井瑠美 中小企業診断士
  • 鈴木潔 聖学院大学政治経済学部准教授・博士(政治学)
  • 茂原純 株式会社 PHP研究所政策シンクタンクPHP総研コンサルタント
  • 山村俊弘 株式会社日本アプライドリサーチ研究所主幹研究員

4年間で実行したマニフェスト項目

健康と暮らしを守る 健康・医療の充実したまち

  • 市立病院を建て替え、病院機能をさらに充実!! 新市立病院建設工事の着手〔第1期工事平成26年12月完成〕
  • 新たな「厚木市斎場」完成〔平成24年4月1日供用開始〕
  • 健康・いのちを守るがん検診など予防医療を拡充!! 早期発見につながる胃がん施設検診の新規導入〔平成23年6月〕

世界が認めた 安心・安全なまち

  • セーフコミュニティ推進条例の制定〔平成24年10月施行〕
  • 事故・ケガから子どもたちを守る!! 市内通学路への学童通学誘導員の配置や防犯ブザーの配布
  • 清水小学校がISSの再認証を取得〔平成25年11月〕
  • 自転車安全運転教室の開催
  • 消防・防災機能を充実し、"いざ"に備える!! 大規模災害サポート隊の発足〔平成23年11月〕、北消防署依知分署庁舎の完成〔平成26年3月〕
  • 救命率の向上に向けて、厚木市派遣型救急ワークステーションの運用を開始〔平成25年4月〕
  • 浸水対策として、重点的な公共下水道雨水管の整備
  • 厚木市客引き行為等防止条例を制定〔平成25年12月〕
  • あつぎヒューマンライツフェスタ、横浜国際人権センター人権啓発講演会などを開催

子育て環境日本一を目指して 子育て環境が充実したまち

  • アミューあつぎ8階の託児室を中継場所に、幼稚園への送迎を行う幼稚園送迎ステーションを設置(幼稚園児を対象とした同様の事業は、全国初)〔平成26年5月〕
  • 子育て家庭の交流の場である子育て支援センター「もみじの手」がアミューあつぎ8階に面積を今までの1.8倍に拡大してオープン(支援センターの面積は全国トップクラス)〔平成26年5月〕
  • 子育て世帯の経済的負担を軽減!! 子ども医療費助成対象の拡大〔平成23年7月〕
  • 待機児童ゼロ戦略の推進!! 幼稚園型認定こども園や認定あつぎ保育室への補助等の実施
  • 全児童を対象とした放課後の居場所づくり 放課後子ども教室を開設〔平成23年10月〕
  • 事業所内保育施設を設置する事業主に対し、その設置費用の一部補助を実施
  • 子育て応援シンポジウムを開催〔平成25年12月〕
  • 自然体験活動の新たな拠点となる(仮称)健康こどもの森整備工事の一部を実施(園路[造成]、滑り台、観察トレイルの整備)〔平成27年オープン予定〕

高齢者・障がい者にやさしく 福祉施策が充実したまち

  • 地域における福祉の課題の専門職!! 社会福祉協議会に地域福祉推進員を増員して配置(地域福祉推進員をサポートする広域コーディネーターを兼任)
  • 市民協働によるまちづくりを推進!! 「あつぎ市民ふれあいフォーラム」の開催〔平成25年2月〕
  • 介護老人福祉施設、介護老人保健施設建設への補助を実施

豊かさを創る 教育環境・教育力の充実したまち

  • 一人一人の児童にきめ細かな指導を展開!! 市独自に国の基準よりも1つ上の学年までを対象に35人以下の学級編制を実施
  • 快適な学習環境を整備!! 市立中学校全13校の教室に冷暖房設備を設置
  • 確かな学力の向上を目指す!! 市内小・中学校の一部を小中一貫教育推進研究校に指定し、小中学校間の効果的なカリキュラム編成等について研究・実践

県央の雄都を目指す 地域経済が元気なまち

  • 企業・商業誘致などによる雇用創出5,000人を達成!!
  • 地域経済の活性化と定住促進!! 住宅リフォーム助成金、マイホーム取得助成金の交付
  • 「企業立地フォーラム」の開催
  • ロボット産業の集積を目指して、ロボット分野の製品開発費用を一部補助する制度を創設
  • あつぎの魅力を市内外に発信!! 「かなキャラ大集合!」の開催やあつぎ食ブランドの認定・更新
  • 市民農園開設、全国朝市サミットの開催〔平成25年10月〕

あつぎの玄関大改造 中心市街地が活性化したまち

  • あらゆる世代の交流拠点!! 中心市街地の新たな顔となるアミューあつぎオープン〔平成26年4月〕
  • 本厚木駅南口広場にバス待機所を設置〔平成26年3月〕
  • さがみ縦貫道路工事施工について、関係機関と調整(海老名IC~相模原愛川IC間開通)〔平成25年3月〕
  • にぎわい爆発あつぎ国際大道芸、あつぎジャズナイトなどのイベント開催

誇れる自然環境を活かして 環境・河川が共生するまち

  • 里地里山保全等促進条例の制定〔平成25年12月〕
  • エネルギーの地産地消と有効利用を推進!! 民間活力による大規模太陽光発電事業の誘致
  • 相模川水辺ふれあい拠点の創出!! 「相模川ローズガーデン」がオープン!!〔平成25年7月〕
  • 厚木の豊かな自然と生物多様性を保全!! 生物多様性あつぎ戦略の策定〔平成25年3月〕

元気で文化の薫る スポーツと文化・芸術が広がるまち

  • あつぎ協働大学各種講座の開講
  • あつぎマラソン、あつぎ駅伝競走大会等の開催
  • スポーツ振興計画を改訂、競技者、指導者の育成等
  • 市内五大学との包括協定に基づき、「災害時における厚木市と神奈川工科大学、松蔭大学、湘北短期大学、東京工芸大学及び東京農業大学農学部との相互協力及び相互支援のための覚書」を締結〔平成23年9月〕

市民満足度の向上 情報公開と行政改革が進むまち

  • 経営革新度日本一!!(全国812市区の行政運営を調査、日本経済新聞社調べ)
  • 現地対話を徹底的に継続!! まちづくりフリートーク、子育てコミュニティトーク、市長の移動談話室、市長のぶらり訪問トーク等の実施
  • 徹底的に無駄をなくす!! 第5次厚木市行政改革大綱実施計画の策定〔平成24年3月〕
  • 新たな時代に対応した情報システムの利用開始〔平成26年1月〕
  • 県央相模川サミット、厚木・愛甲まちづくり研究会等の開催
  • 広域連携による観光振興の推進に係る協定を締結(厚木市、秦野市、伊勢原市、愛川町、清川村)
  • 厚木・清川消防広域化協議会を設置

マニフェスト大賞で審査員特別賞を受賞

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2期目マニフェスト「10の柱・100の実行計画」は、早稲田大学マニフェスト研究所が主催する「第9回マニフェスト大賞」の首長部門で審査員特別賞に選ばれました。これは市民協働で進めるマニフェストの進ちょく状況が評価されたもの。計画そのものも、第6回マニフェスト大賞で優秀賞を受賞しています。

マニフェストの実績